2004-06-03 第159回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号
六月十日に、鴻池国務大臣が本部長として総理によって指名をされ、就任をされて検討会をつくり、小野大臣が特命大臣として就任されます直前かと思いますけれども、鴻池大臣のお名前で「少年非行対策のための提案」が出されております。この九月に出されました提案が十二月の施策大綱に、ほぼ、ほとんど一〇〇%に近くと言ってよろしいかと思いますけれども、同じ内容で記載されているというふうに私は読み取りました。
六月十日に、鴻池国務大臣が本部長として総理によって指名をされ、就任をされて検討会をつくり、小野大臣が特命大臣として就任されます直前かと思いますけれども、鴻池大臣のお名前で「少年非行対策のための提案」が出されております。この九月に出されました提案が十二月の施策大綱に、ほぼ、ほとんど一〇〇%に近くと言ってよろしいかと思いますけれども、同じ内容で記載されているというふうに私は読み取りました。
○鴻池国務大臣 このたびの宮城県北部を震源とする地震につきまして御報告を申し上げます。 七月二十六日零時十三分ごろ、宮城県北部を震源とするマグニチュード五・五の地震が発生したのを皮切りに、同日七時十三分ごろには、このたびの一連の地震の中では最大となるマグニチュード六・二の地震が、さらに、同日十六時五十六分ごろにはマグニチュード五・三の地震が発生いたしました。
○鴻池国務大臣 東京におりまして映像を通じての状況と、現地に入りまして、この目でその場の様子を見、また被災者の皆さん方とお話をしたときとは全く違う状況でございまして、今さらながら、現地のすごい状況というものに思いを新たにして、これを何とかしなきゃいかぬ、また、被災者の嘆き悲しんでおられるお気持ちを十分察知して施策をしなければならない、このような覚悟を新たにしたところでございます。
○鴻池国務大臣 一言で申し上げれば、予算とその裏づけとなる法律ということでありますので、その整合性が確保されることが望ましいと存じております。 これを閣法にいたしますのか、議員立法にいたしますのかということにつきましては、今私の方から申し上げるということは時期尚早ではないかと存じておりますので、控えさせていただきたいと思います。
○鴻池国務大臣 私がテレビの中へ入っておりましたので、後に聞いたことでありますが、七時三十分に防災担当の内閣府から連絡が入った、こういうことであります。
○鴻池国務大臣 私は、例えばとか、あるいは言葉の言い回しに、この市中引き回し、打ち首という言葉を使ったということにつきましては、総理からの御指摘もございましたように、私も、不適切であった、このように思い、御迷惑をおかけしたことをおわび申し上げております。 ただ、私の気持ちとすれば、犯罪者、犯罪を犯した少年が法に問われなければ、その親たる者はやはり責任を感じなきゃいかぬ、責任をとらなければいかぬ。
委員長から一言、鴻池国務大臣に申し上げます。 もう一度答弁願いますが、昨日の少女の事件が、加害者であるか被害者であるかわからないがということですが、その答弁でよろしいんですか。そういう発言をされましたので、もし訂正されるんならどうぞ。
○鴻池国務大臣 私の表現で、確かに、加害者であるか被害者であるかという表現をいたしましたけれども、これにつきましては、撤回をさせていただきたいと思います。
○鴻池国務大臣 当然、認めるところであります。
○鴻池国務大臣 そのようにいたします。
○鴻池国務大臣 両立をいたさなければならないと思っております。
○鴻池国務大臣 私は、詳しいことは存じておりません。
○鴻池国務大臣 ございません。
○鴻池国務大臣 とにかく、株式会社で病院経営をやるということは、現状の段階では極めて難しい相談であったことは間違いありません。しかし、特区という制度ができて、それならば特区でやりたいという熱意を我々はこれを宝物のようにして受けとめて、それぞれの規制官庁と交渉、調整をしてきた次第であります。
○鴻池国務大臣 共産党の資料のとおりではないかと、私、詳しいことはわかりません。
○鴻池国務大臣 私も、宮城、仙台に随分友人がおりまして、心配なものですから、かけました。これが逆に邪魔になったかもしれませんけれども、そういった方が随分、もう本当にたくさんおられると思います。 そういったことで、ただいまのお話を聞いておりまして、一一〇番、一一九番というものをきちっと確保できるような方向づけをぜひとも私もお願いしたい、このように思っております。
○鴻池国務大臣 最初からの御質問あるいは御意見、御質疑の中で全部の先生方がお触れになったことでございまして、中央防災会議の中に専門調査会設置の問題につきましては、お地元の先生方とも十分話をしながら、私自身は後ろ向きではない態度で十分耳を傾けたい、このように思っておるところでございます。
○鴻池国務大臣 委員おっしゃるとおり、東南海・南海は、実は私も一生懸命、一議員でやらせていただきました経験がございます。お地元を中心に議員立法が提出されれば、これはやはり前向きに検討しなければならない、このように思っておるところであります。
私も、石破国務大臣、鴻池国務大臣が答弁したように、そういう問題意識を持っていろいろ考えなきゃいかぬところがあるんじゃなかろうかと、そのことについて私も全く同意いたします。 今まで、私、私どもというか日本国民全体、有事とか安全保障の問題、これに対する意識というのは非常に希薄であったというような感じがいたします。
鴻池国務大臣は御退席ください。 ─────────────
○鴻池国務大臣 私も、あの阪神・淡路大震災、その日、そのときに体験をいたしました。その後の体験もございます。それゆえに、実際にみずからの体験でない方と、また私どものような経験をした者とには、やはり差というものがありますし、また温度差もどんどん広がっていっているということも事実でございます。
○鴻池国務大臣 二十年計画というのはないようであります。大変大事な発想だと思います。ただいまのところ五カ年計画というのを取りまとめて、それで進捗状況を加速化するようにいたしておる、こういうところでございます。
○鴻池国務大臣 ただいま議員の御指摘と申しますか防災に対するお考えについては、まさにそのとおりであろうと思いますし、今後もその方向にできるだけ近づくように努力をしたいと思っております。
○鴻池国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、本法案の実施に努めてまいりたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手) —————————————
○鴻池国務大臣 先に、ちょっと、うなずくだけで結構なんですけれども、その加美町の話ですね、それは、学校法人が五年目につぶれたということなんですか。(北川委員「いや、ちょっと、では」と呼ぶ)いいですか、済みません。
○鴻池国務大臣 この期間につきましては、法律におきまして、五年で見直す、こういうことになっておりますので、長いか短いかは別にいたしまして、これが継続していく、このように御理解をいただきたいと思います。
○鴻池国務大臣 それで結構だと存じます。
○鴻池国務大臣 このたび政府から提出いたしました構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 構造改革特区は、地方や民間が自発的に構想を立案し、それぞれの地域の特性に応じた規制の特例を導入することにより、構造改革をさらに加速させるための突破口となるものであります。
○鴻池国務大臣 関連して、御質問ではございませんが、阪神・淡路大震災のときには、特例と申しますか、そこでもって閣議で総理を本部長とする対策本部を定めた、こういうことの歴史を聞いております。
○鴻池国務大臣 大変大きな声を出されておりますが、立法府というのはあなた方のことですよ。こちらは行政府です。(中川(智)委員「そうですよ、行政府と立法府が」と呼ぶ)
○鴻池国務大臣 ただいまの委員の御指摘のように、第一次から第二次にわたりまして、地方また民間の知恵の結集と申しますか、この地域を何とか活力を持たせたいという思いの御提案を大変多くちょうだいいたしました。規制をしいている省庁と我が特区室で、精力的に調整を行ってまいりました。そして、昨日、御高承のように推進本部を開かせていただきまして、方針の決定をさせていただいたところであります。
○鴻池国務大臣 委員の御出身地、実はついこの間の土曜日に、半分プライベートなことなんですけれども、訪問させていただきました。そして、いろいろな方にお目にかかり、こういった話題も随分出てまいりました。まさに縦割りが、いろいろな民の活力を阻害しているということは、私も担当いたしまして痛いほどわかっておるつもりでございます。
○鴻池国務大臣 日本時間でございますけれども、二月二十四日午前十一時ごろ、中国北西部でマグニチュード六・八の強い地震が発生いたしました。国連機関等関係機関から収集いたしました情報によりますと、これまでに、死者二百五十人以上、負傷者四千人以上が発生して、家屋や学校など二万七千戸以上が倒壊しておる、こういう情報であります。
○鴻池国務大臣 すべからく、委員御指摘のとおりであろうかと存じます。すぐさま、官房長官と連絡をとりながら対中国に対するコメントというものを考えなきゃいかぬ。ただいま、そう思いました。それで、先ほど外務省の方から、要請があった、それをいかがするかということを緊急に対応しているということでございますので、あわせて、できましたら官房長官から何かの御発言をいただくようにしたいと思います。
○鴻池国務大臣 こういう地震や火山といったものに対して、人の力でとどめるわけにはまいらぬものでございます。しかし、それに備えるということは人知でできるわけでございますので、なお一層、そのことについて研究を重ね、またスピードアップをしてまいりたい、このように思っております。
○鴻池国務大臣 第百五十六回国会における御審議に当たりまして、災害対策に関する私の所信を申し上げさせていただきます。 御承知のとおり、我が国は、その自然的条件から、各種の災害が発生しやすく、これまでも大きな被害が発生してまいりました。昨年は、台風に伴う大雨などにより、全国各地において被害が発生したところでございます。
○鴻池国務大臣 今、委員、数字をお示しいただきましたように、前回八月三十日締め切りは、第一回は、四百二十六の御提案をいただきました。一月十五日締め切りは、六百五十一もの提案をいただきました。この結果は、やはり総理の、官から民へ、あるいは中央から地方へというその熱意というものが地方あるいは民に受けとめられて、そして、そのボールが我々の特区室の方に戻ってきていると解釈をいたしております。